産前休暇、3回目。家事スリム化計画

3人目の産前休暇に入りました。

上に小2のお姉ちゃん、年中のお兄ちゃんがいるので、これまで2回の実家でのんびり産前休暇とは大分雰囲気が違います。

遠方の実家、義実家と離れてひたすら子供と過ごす産前休暇。

おそらく最後の産前休暇。

有効に使いたいなーと漠然と考えながらも、休暇に入るまでは体力面仕事面ともにいっぱいいっぱいで。

世間ではやれリスキリングだのなんだのと囃し立てられてるのをよそに、ひたすら日々の暮らしに追われる毎日でした。

 

いざ、休暇に入ってみると、上の子の春休みに主人の海外出張(!)

いつも学童で頑張ってくれてる上の子ともなるべくいろんなことして過ごしたい、真ん中の子との時間も作りたい‥とか色々よくばりになってしまうと、自分の時間は仕事してるときよりむしろ減ってしまうものですねー。

上の子達の時とは違い、年もとってるのでお腹の子のことを考えるとあまり無理もしたくないし。

このいい季節に子供とじっくりのんびり過ごすのも悪くないかなと考える今日この頃です🌸

 

そんな中で、産むまでにしたいことは

 

『家事のスリム化』

これに尽きます。

今、妊娠中とは言え、いっぱいいっぱいな中で、子供がもう1人増える。

7歳上の主人を見ていても、これから私自身も体力的にも思うようにならなくなっていくことが容易に想像できる中で、子供がもう1人増える。

復帰時に詰んでしまう想像しか出来ない‥

 

日々、子供とともにご機嫌に過ごせる、システムづくりを研究したいと思います🔍

 

そのために、いまやっていること

 

① ホットクックの導入

② 持ち物のスリム化

③ 家事導線のスリム化

④ 家計管理のスリム化

 

順次、経過報告と、状況にあわせて追加をしていこうと思います!

自分の機嫌とり①わがまま半休とひとり映画

今年も気がつけばあと4分の1になりましたね。

 

目標を「機嫌良く過ごすこと」としたのに、仕事の異動があり、日々余裕がなくぎりぎりの状態で過ごしています。

 

そんな中でもふとした瞬間に『仕事しないと(焦燥感)<休みたい!(休息欲)』という感覚に襲われます。

 

感覚に見舞われる、というよりぶわっと、他に何も考えられなくなるくらいの衝動に「襲われる」瞬間があります。私だけ?

そんなときには、迷わず直近の予定の入っていない午後に半休をとることにしています。

 

そんな「わがまま半休」には、ひとり映画を観ることが多いです。

見たい映画をスケジュール調整して観に行く、のではなく、その時にやっている映画の中で、気分に合わせて選ぶこと自体にわくわくします。

普段なら選ばないような映画を観ることで好みの幅が広がることもあったりで。そんなときは本当に満たされた気分になります。

 

そしてわがまま半休の時は、とにかく我慢をしない。意識して、我慢しない。

映画館のポップコーンもひとりでMサイズ!赤いコーラも買っちゃいます。

5分前に入場して、最後列でゆったりCMを見ながらぼーっとポップコーンをむさぼる時間は最高です。カウチの極み。

 

(そんなこんなでこの前観た映画は、「空白」という映画。めちゃくちゃよかったので、また別の記事で書きたいと思います。)

 

エンドロールが終わるまでゆったりと映画を堪能。

映画がイマイチだったら、本屋に寄って帰ります。ここでももちろん我慢はしない。欲しい本を片っ端から買います。

映画が良かったら、なぜか子供のものを買いたくなる。最寄駅でのんびり子供服を選んだあと、家に帰ります。

それを子供が喜んでくれると最高の1日です。

 

 

機嫌取り効果★★★★★

午前のご機嫌、仕事捗る

映画を選ぶ時のわくわく

映画館の中での贅沢ひとり時間

ものがたりに没頭するとなぜか頭がすっきりする

今年の目標を決めました

 

あけましておめでとうございます。

今年は、毎日楽しくご機嫌に過ごすことを目標にしたいと思います。

とても曖昧な目標なんですが、今年のテーマにしたいなと。。

 

自分の機嫌のとり方

後ろ向きな気持ちから切り替える方法

 

常に考えているようで、実は意識していないような気がしていて。

 

「今」を大事に生きるために、努力する一年にしたいと思います。

楽天セールに向けて

おはようございます。momoです。

そろそろ、楽天セールに向けての準備をしないとなと思いながら、気がつくと指が勝手に楽天市場スマホ)を徘徊。。

 

ここで言う準備とは!

セールとの適度な距離を保つ、心の準備です(笑)

 

毎回、私の惨敗に終わるのですが。。😂

 

我慢するだけでは、どこかでリバウンドしてしまうので、今回私のたてた作戦はみっつ!

 

1 欲しいものは買い物カゴに入れておき、

  セール開始直後に全て買ってしまう。

 

2 買い終わったあとは終了までアプリを開かない!

 

3 セール期間中はSNS(特にAmeba)を極力見ない!

 

ただでさえ季節の変わり目、こころの不安定な時期。

無事に乗り切れるのでしょうか。。?

 

ある日のインフルエンサーブログを読んだあとの私の行動

 

おはようございます。momoです。

今日の朝、起きていちばんに、

 

わたしインフルエンサーさんのインフルエンスを受けすぎだなー

 

と思ったので、客観的に受け止めるためにブログに記しておこうと思います。

たっぷりの自戒を込めて。

 

16:30 仕事帰りの電車の中(30分間)

今日は心配事がひとつ減ったなー(脱力)

→ほぼ無意識に(手が勝手に。。)スマホのとあるブログアプリを開きフォローしているブロガーさんの記事を徘徊

→紹介されていた服かわいいかも!ちょうどレイヤード用のシャツが欲しいとこだった!

→在庫のあるネットショップを探す

→在庫まだある!ホッ

→その流れでネットショップ徘徊

 

  〜〜 子供のお迎えと帰宅 〜〜

 

18:00ごろ ご飯を作りながら(30分間)

子供の相手もしつつ、意識はレイヤード用シャツへ。。心ここに在らず

 

18:30ごろ ご飯を食べさせながら(30分間)

子供がらご飯を食べない。イライラ

 でも意識は半分レイヤード用シャツ

ご飯をポイする子供を叱る。しかも大声。明らかに自分を制御できてない

 

19:30ごろ 旦那が帰宅

旦那と喋りながら片付けと洗濯

子供はDVD

 

20:00ごろ お風呂の準備ができた

スマホで在庫チェック まだ在庫がある。ホッ

 

20:30ごろ 歯を磨きながら(5分くらい)

スマホでコーディネートチェック

→なんかちがう。ときめかない

 私の好きなテイストとかけ離れてる。。

 

21:00就寝 翌朝5:00起床 (8時間睡眠。。)

起き抜け、シャツを思い出す。

→そんな自分を冷静に見つめて虚しくなる

 

子育てをしていると、時間や自分の意識リソースはとっても貴重。

そんななかでインフルエンスに身を任せること2時間!!

いくら脱力していたからとはいえ、やられすぎた。

 

ネットでいつでも買い物できるって、うまく使えば時間と労力を減らせるけど、

囚われてしまうと凄まじい損失と悪影響。

 

特に服だったら試着すれば1発なんだからリアルな買い物の方がマシなんだよな、と思いながらも多分繰り返すんだろーな。

 

どうしたものかな。

 

 

助けあいのかたち 私はダニエルブレイク感想

 

 

“人生は変えられる。 

 隣の誰かを助けるだけで。”

 

とても良い映画だったと思う。けど、このキャッチコピーは最後までピンと来なかった。

 

オープニング、福祉関係の行政担当者とダニエルとのやりとりからはじまる。

行政担当者は機械的な質問を繰り返し病気で仕事を失ったダニエルに全く寄り添う気配はない。馬鹿らしい質問にダニエルは痺れを切らして反抗してしまい、ペナルティを与えられてしまう。

オンライン申請をはじめ、効率化・機械化された行政手続きにダニエルは苛立ち続けるが、病気のため働けないので辛抱強く手続きを進める。

そんな中で彼は、行く先々で出会う、生活で困っている人に手を差し伸べる。ゴミ出しや犬の散歩マナーなど見知らぬ他人にも口煩い。遠慮がない。

はじめは面倒ながんこおやじにしか見えなかったのに、どんどん可愛く思えてくる不思議。

このダニエルの人情味へ惹き込まれる過程こそがこの映画の醍醐味だと思う。

 

世知辛さとあったかさが交互に描かれ、気持ちが揺さぶられる。

 

そしてあまりにあっけないラスト。

 

 

最後まで淡々と描かれる映画の中に流れる空気感、好き。

 

 

でもやっぱりキャッチコピーには納得がいかない。

 

好きなことをつきつめる大切さ 「好き」を「お金」に変える心理学

「好き」を仕事に

 

snsの普及によって、これまで企業・組織が多くを占有していた「価値の提供」が個人レベルで手軽に行えるようになり、よく聞くようになった言葉です。

 

企業や組織、時間や場所に縛られない働き方は、幼い子供を育てる身としては憧れるものです。また、先の長い人生、老後の過ごし方を考えても、単なる趣味ではなく、人の役に立てると思える「何か」を自分の中に見つけておきたい、という焦りにも近い気持ちが正直あります。

 

ただ、単に「好きなことだけしてお金を稼ぎたい」という甘い考えを持っていると思われるんじゃないか・・・みたいな自意識過剰から、こういった題名の本を読んでいるところを見られるのは少し恥ずかしい気持ちになるのも確かです。また、「心理学」と聞くとなぜか少し胡散臭いイメージが付きまといますよね。(私は少し心理学をかじっているので、そうは思わないのですがあくまで世間一般でのイメージです)

DaiGoさんの本はとても分かりやすく、読み始めると引き込まれるので個人的に好きなのですが、題名と表紙が少し苦手です・・・^^;そういう人多いんじゃないかな。

 

さて、本題の本の中身なんですが、表題からもつイメージとは違って、地に足のついた、現実的な内容になっていると個人的に思いました。

お金との上手な付き合い方、「好き」を見つける方法、伸ばす方法、お金に変える方法を心理学知見を交えながら解説しています。

 

何となく貯めているうちに、それが自分の支えとなり、目的が貯めることにすり替わっていくとチャンスを逃すことになります。(中略)

今の自分に最も役立つお金のお金の使い方を真剣に研究するほうが将来のリターンが大きくなります。

目的が貯めることそのものにすり替わる。知らず知らずのうちにそうなるんですよね。貯金をするなら明確な目的を持つ、できているようでできていないなと反省。

漠然と、「将来子供の選択肢を狭めないように・・」と貯金をせっせとしていますが、目標金額とともに見直してみようと思いました。

その上で、最大のリターンを得られるように今の自分「好きなこと」に投資をする。ちょっとワクワクしてきませんか?私はこの本を読んで、この支出はどのようなかたちで自分に返ってくるのかを考えながらお金を使うようになりました。

 

フローとは、(中略)ある物事に取り組んでいるときに、完全にそのことにのめり込み、集中している状態のことをいいます。

そして、これは行なっていることが「本当に好きなこと」であるかどうかを見極める際の有効な判断基準であると同時に、行なっていることを「好きになる」ための重要なポイントとなっているのです。

 

「好きなことを仕事にしたいけれど、人よりずば抜けて好きなこと、得意なことなんてない。」ともやもやしている人は多いんじゃないかなと思います。私もそう。

でも、これまで一度ものめり込み、集中したことがないって人はそんなにいないんじゃないかなとおもいます。

 

「好きなこと」を見つけ、「好きなこと」をもっと好きになるポイントがこのフロー体験にあるといい、それは心理学においてきちんとした裏付けのされた概念だといいます。正直、好きなことがあることもそれが見つけられることも才能を持つ人が持つ「センス」だと思っていた私は、自分にもできるかも!とワクワクしてきました。

このフローに入る9つの条件についてこのあとに詳しく説明されています。また、逆に「好きじゃないけれどしなければならないこと」をできるだけ少なくする努力も必要といっていて、これも意外とできていないことだなと感じました。

 

あなたは今、どんな目標を掲げているでしょうか?それがあなたにとって「正しいこと」だった場合、残念ながら、その行動はフローに結びつかず、「好きなこと」に変わっていく可能性が低いと言えます。(中略)モラルライセンシング(「正しいことをしたあとは、少し悪いことをしてもいい」と考え誘惑に弱くなる性質)による誘惑に打ち勝ちたいのなら「正しいからやる」ではなく「楽しいからやる」ように考え方を変えることが大切です。

 

個人的に、このモラルライセンシングという性質はとても面白いなと思いました。

これを意識するのとしないのとではお金の使い方を始め、様々な局面での選択に影響してきそうです。

様々な方面の汚職とかにもこの心の機能が関連してそうだな・・・

人生において、正しいと思うことを追求するより、好きなことを突き詰めていったほうが、最終的には幸せなのかもしれません。

 

この他にも好きなことを使って人に貢献していくか、その輪を広げていくか、時間のやりくりなどのハウツーが書かれていました。

 

現実的な内容だなと思ったのは、ただ単に「好きなことでお金を稼ごう」と煽っているのではなく、今の自分の仕事の中から(フロー状態になれる)好きな部分を見つけてそこから伸ばしていこうと釘を指しているところです。

DaiGoさん自身は好きなことをお仕事にされていて、その体験談も交えながら説明しているのですが、まずは身の回りの好きを見つけて強みにしていこう、とたしなめてくれているあたり優しさを感じました。

 

「お金をもらっているんだから好きなことばかりできるほど仕事は甘くない」とはよく言ったものですが、仕事として世の中に貢献するためには「好きなこと」を見つけて自分への投資を最適化してくことが近道なんですね。

 

 

「好き」を「お金」に変える心理学 (PHP文庫)

「好き」を「お金」に変える心理学 (PHP文庫)